BEHRINGER SRC2496の改造と別電源の製作製作
SRC2496を別電源の上に載せた処です。
中央左側はアナログ回路と、
A/Dコンバーター・D/Aコンバーターチップの
アナログ回路用電源部です。
三田電波製の
48KHz/96KHz用の24.679MHzと、
44.1KHz/88.2KHz用の22.5792MHz
マスタークロック用
高精度発振器
アナログ・デジタル用別電源部です。
中央に225VAのアナログ回路用のトロイダルトランスと、
左側にデジタル用のEIトランス。
黒い巨大なコンデンサーは15万マイクロファラッド×2本
背面にSRC2496と接続するコネクター
DVDプレーヤーと接続しての音出し
SRC2496のDACのアナログ回路はDCアンプ構成で、
出力電圧が0dbフルビット時に4.5VRMSです。
普通のDACは2VRMSなので、2.25倍大きいです。
そのため2VRMS時より4−6dbS/Nが良くなり、
ローレベルの音の再生が良くなり、
力強い音になります。
A/Dコンバーター部は0dbフルビット時
最低入力感度が0.5V(−4dbm)で、
低域は計測していませんが、
高域は
48KHz時22KHzまで、
96KHz時は約45KHzまで記録出来ます。